
デスクワークって座っているから疲れにくいと思っていたけど結構重労働…。疲れを改善できる方法を教えて~。
デスクワークなのに、なかなか疲れが取れず悩んでいませんか?
もう歳だから仕方ないか~と思っている人も間違っているんです!
実はデスクワークは重労働なので、疲れにくい環境にしていくことが大切なんです!
- デスクワーク歴12年
- テレワーク歴4年
- 肩こり、腰痛が悩み
- 椎間板ヘルニア持ち
- 快適に仕事できる環境を模索中…

今回はデスクワークで疲れる原因とその対策について詳しく解説します!
この記事ではこんな疑問が解決できます!
- デスクワークで不調を感じる人はどのくらいいるのか
- 姿勢が重要な理由とは?
- 正しい姿勢で座るメリットは?
- 姿勢を改善できるアイテムは?
【結論】
疲れにくい環境を構築することで大幅に改善でき、それと同時に生産性も上がっちゃいます!
デスクワークで不調を感じている人

コクヨさんがオフィスワーカーに調査したアンケートを参考にしていきます。
不調を感じる割合
アンケートによるとデスクワーク中に86%の人が不調を感じたことがあると回答しています。
デスクワークをされている大半は何かしらの不調を感じているようですね。
姿勢と不調感
デスクワーク中の姿勢を自覚別にし、それぞれの不調感をアンケートした結果です。

これを見て分かるように「姿勢が悪い」と自覚している人は不調を感じる人が多いことが分かります。
肩こり、首こり、眼精疲労などデスクワークの不調は、姿勢が何かしらの影響を与えています。
仕事中の姿勢

コクヨさんがオフィスワーカーに調査したアンケートを参考にしていきます。
姿勢が悪いと思っている人は全体の76%、約8割の人が姿勢が悪いと自覚している!
なんとオフィスワーカーの約8割は姿勢が悪いと自覚しています。
長時間デスクワークをしていると姿勢が崩れやすくなり、気づくと自分が楽な姿勢で作業してしまっているという経験があるのではないでしょうか。
この調査を見ても分かる通り、仕事で集中したり考え事をしながら姿勢を意識するのは難しそう…。
姿勢が重要な2つの理由

先ほどと同じくコクヨさんがオフィスワーカーに調査したアンケートを参考にします。
身体の不調感

姿勢が悪いと自覚している人の方が身体の不調感を感じる割合が圧倒的に多い!
姿勢が良い人は不調感を感じない割合が多い傾向にある。
冒頭で説明した通り、全ての項目で姿勢が悪いと自覚している人の方が不調感を感じる割合が多いことが分かります。
姿勢が悪い人ほど肩こり、腰痛、首こりといった身体の不調を感じているので、デスクワークでの姿勢が身体に影響を与えている可能性が高いと考えられます。
また「不調感を感じることはない」と回答している人は、姿勢が良いと意識している人の方が悪い人よりも2倍以上もいるので姿勢を正すことで不調感を感じなくなる割合が増えることになりますね。
生産性の低下

姿勢が悪いと自覚している人の方が生産性の低下を感じている割合が多い!
グラフを見ると全体的に姿勢が悪い人と自覚している場合、生産性の低下も感じやすい傾向にあります。
集中力や作業効率が低下してしまうのは肩こりなどの身体の不調が気になってしまうのも原因の1つと考えられます。
姿勢が悪いと仕事の効率が下がってしまうため必然的にデスクワークの時間が長くなってしまい、結果的に身体への負担が大きくなってしまうんです。
正しい姿勢の3つのメリット

正しい姿勢になるメリットを考えていいきましょう!
生産性の向上
身体への負担が軽減することで集中力が持続し作業効率が上がる!
正しい姿勢で座ると疲れにくくなるため集中力が持続します。
また血流が良くなるため脳の活動が活発となり作業効率も上がることになります。
正しい姿勢にすると仕事を効率的に進められることに繋がるため、時間を有効に使いたい人は検討するべき。
冷静に作業ができる
深い呼吸ができるため自律神経が整いやすく落ち着いて行動できる!
姿勢を正すことで深い呼吸ができるようになるためリラックスした状態になります。
そのためイライラすることが減ることになるため仕事でも冷静な判断がしやすくなります。
ビジネスではプロジェクトの目標に向かって何をするのが最適なのかを考え行動していく必要があります。
身体の不調を予防できる
痛みや体調不良になりにくいため予定通り仕事を進めることができる!
ビジネスでは体調管理は重要な仕事の1つと言われます。
重要な会議をキャンセル、提出物の期日に間に合わないなど最低限のマナーを守るためにも体調管理は重要です。
また痛みによるストレスや集中力低下により効率が低下してしまったり、体調不良で早退したツケを残業して補うことを防げます。
正しい姿勢に導いてくれるグッズ4選

ノートパソコンスタンド
ノートパソコンは画面が小さいため猫背になりやすいため、高さを調整し正しい姿勢にする!
一番姿勢が悪くなりやすいのがノートパソコンです。
画面が小さく高さが合っていないと猫背になりやすいため疲れやすくなります。
ノートパソコンの高さが調整できると正しい姿勢をキープしやすくなるんです!
詳しい説明は以下の記事で紹介しています!
モニタースタンド
モニターも高さが合っていないと姿勢が崩れてしまうため高さ調整が必要!
モニターがあれば正しい姿勢で作業できるわけではありません。
モニターの高さも正しい姿勢にするために非常に重要になります。
テレワークでPC用デスクで仕事していない人は検討すべきです。
詳しい説明は以下の記事で紹介しています!
モニターアーム
デュアルディスプレイ(2画面)で作業する人はモニターアームで自由に位置や高さを調整すると良い!
作業効率を爆上げしたい人はマジでおすすめ。
モニターを購入された人はモニター自体で高さや角度を調整できますか?
特にデュアルディスプレイの場合は2画面のモニター高さを合わせないと目の移動が増えてしまい疲れてしまいます。
モニターアームは自由に調整できるので、作業環境を整える場合は購入する価値があります!
詳しい説明は以下の記事で紹介しています!
トラックボールマウス
トラックボールマウスは肩こりを軽減し、作業効率が上がる!
マウスを頻繁に動かしている人、手首が痛くなる人はおすすめ。
一般的なマウスは腕を動かす時に肩の筋肉を使っているので肩こりになりやすくなります。
トラックボールマウスは親指でカーソルを動かすため腕を動かすことがありません。
また机によってカーソルが動かないことがなくなるので作業効率も上がります。
詳しい説明は以下の記事で紹介しています!
まとめ

おさらい
- デスクワークは大半の人が不調を感じている
- 姿勢が悪いと体調の不調感や生産性の低下を感じる
- 正しい姿勢になると「生産性が向上」「冷静に作業ができる」「身体の不調を予防できる」
- 正しい姿勢になるグッズ「ノートパソコンスタンド」「モニタースタンド」「モニターアーム」「トラックボールマウス」
デスクワークは体への負担が大きく姿勢が悪いと様々な症状に影響を与えてしまいます。
仕事を効率的に進めるためにも正しい姿勢をキープしましょう!
デスクワークで肩こりなどの不調を改善したい人、仕事を効率的にしたい人の参考になると嬉しいです。
それではっ!!!