ハウスダストアレルギーの原因は「生きているダニ」だった|おすすめのダニ対策

悩み
  • 掃除をしているのに鼻水やくしゃみが止まらないのはなぜ?
  • 子供がハウスダストアレルギーなんだけど具体的に何をすればいいの?
  • 子供がアレルギーにならないように効果的なハウスダスト対策を知りたい!

掃除をしているのに年中鼻水やくしゃみが止まらず、熟睡できないことがありませんか?

実はハウスダストの中には掃除だけでは取り除けないモノがあるから掃除しても症状が消えないんです!

簡単なガルベスの自己紹介
  • ハウスダストアレルギー
  • 息子もハウスダストアレルギー
  • アレルギー対策歴4年半
  • 2年以上息子のアレルギー症状「0」

今回はハウスダストアレルギーの原因と掃除だけでは除去できないハウスダスト対策を紹介していきます。

この記事ではこんな疑問が解決できます!

疑問
  • ハウスダストって何?
  • ハウスダストは気を付けた方がいい?
  • 何がアレルギー物質なの?
  • 日常でできるハウスダスト対策は何があるの?
  • 掃除で除去できないハウスダスト対策は何をしたらいい?

ハウスダストアレルギーの正体を理解し、日常では除去しにくいアレルゲンを知り、しっかりと対策をすればハウスダストアレルギーの悩みから解消されます!

目次

ハウスダストって何?

ハウスダストの種類

ハウスダストとは家のホコリの中でも1mm以下の目に見えにくいものを指します。

ハウスダスト=ホコリと思う人が多いですが花粉やダニもハウスダストに含まれます。

ハウスダストの主な種類
  • 花粉   
  • ダニの死骸、フン
  • ペットの毛
  • 細菌

ハウスダストには人の目には見えないモノがあると覚えておきましょう!

症状

ハウスダストによって起きる主な症状は鼻水、鼻づまり、くしゃみです。

その他にも症状があるので以下のような反応が出る人は気を付けましょう!

ハウスダストの主な症状
  • 鼻水
  • 鼻づまり
  • くしゃみ
  • 目のかゆみ
  • 皮膚の炎症・かゆみ
  • 肌の乾燥
  • ぜん息・せき

体内に入ってきたハウスダストを異物だと認識すると症状があらわれます。

こういった症状が1年中ある人はハウスダストアレルギーの可能性が高いですね。

ハウスダストに気を付ける理由

ハウスダストが引き起こす疾患

ハウスダストによって起こる疾患には以下の4つがあります。

主な疾患
  • アレルギー性鼻炎(鼻水、鼻づまり、くしゃみ)
  • アレルギー性結膜炎(目のかゆみ、充血など)
  • アトピー性皮膚炎(湿疹、かゆみ)
  • 気管支喘息(気管支に慢性の炎症)

特に気管支喘息は大人になると重症化しやすく呼吸困難になることもあります。

ハウスダストに含まれるアレルギーが原因となる可能性があるので、しっかりと対策する必要があるんです!

アレルギー疾患がある割合(3歳児以下)

「東京都健康安全研究センター アレルギー疾患に関する3歳児全都調査(令和元年度)」では3歳児以下を対象に調査しており約4割の子供は「何かしらのアレルギー疾患」があります。

項目2019年2014年
何らかのアレルギー疾患あり38.1%39.9%
アレルギー性鼻炎8.6%9.1%
ぜん息6.6%8.5%

時代や食べ物などの変化により、近年ではアレルギーになりやすい環境となっています。

誰でもアレルギーになる可能性がある環境のため、ハウスダストに含まれるアレルギーにも注意する必要がある!

特に乳幼児は注意しよう

乳児期は卵・大豆・牛乳を食べさせないのと同じように、ハウスダストにも注意しましょう!

子供のアレルギーの根本的な原因の多くは「抵抗力」とされています。

乳幼児は抵抗力がないためアレルギー物質の影響を受けやすいため、アレルギー物質からは避ける必要があります。

乳幼児に卵・大豆・牛乳を食べさせないのはアレルギーにならない対策ですが、ハウスダストにもアレルゲンがあるので気を付ける必要があります。

アレルギー物質を知ろう!

布団、じゅうたんにいるダニ

アレルギーの原因となるダニ
  • コナヒョウヒダニ
  • ヤケヒョウヒダニ

ダニもいろんな種類があるのですがハウスダストアレルギーの原因となるダニは、チリダニの一種である「コナヒョウヒダニ」と「ヤケヒョウヒダニ」です。

成虫以外も死骸や脱皮殻、糞などもアレルゲンになるといわれています。

ハウスダストのアレルギー物質で唯一動き回れるのが「生きているダニ」なんです。

花粉

アレルギーの原因となる主な花粉
  • スギ
  • ヒノキ
  • イネ科

これはよく耳にする「花粉症」は花粉が原因ですよね。

スギ、ヒノキ、イネ科などの花粉がアレルゲンとなり症状を起こします。

空気中のカビや細菌

家の中に約360種類のカビがいるといわれています。

その中でも黒カビは特にアレルギー症状がおきやすいです。

カビは空気中に胞子を飛ばして増殖しますが、この胞子がアレルゲンになります。

日常で出来る3つの対策

掃除

掃除をすることで床に落ちているハウスダストは除去できる!

ハウスダストは床に落ちたものが舞い上がってしまうので、こまめに掃除をすることで対策ができます。

特にはハウスダストは床に落ちているので掃除すると効果的!

ただし掃除機を最初に使うと舞い上がってしまうのでモップやクイックルワイパーのようなもので拭いてから、掃除機をかけるのがベスト!

またエアコンに潜む黒カビも定期的に掃除することで除去できます。

花粉は持ち込まない

家に持ち込まない工夫をしてハウスダストを減少させる!

花粉症の人は注意されていると思いますが、家の中に花粉を持ち込まない工夫も必要です。

衣類に付着した花粉をしっかり落としてから家に入りましょう。

また空気清浄機を使用してハウスダストを除去するのも効果的です。

ダニが住みにくい環境作り

ダニが住みにくい環境にしてハウスダストを減少させる!

ダニを防ぐためには住みにくい環境を作り対策をしないといけません。

ただしダニは動き回り布団やじゅうたんに隠れてしまうため、花粉や黒カビのように掃除するだけでは除去できません。

掃除してもハウスダストの症状が改善しない多くの原因はここにあります。

生きたダニをいかにして除去していくかがハウスダスト対策で最も重要なポイント!

ハウスダストの悩みを解決できるポイント!

生きているダニを除去するためには何をしたらいいの?

掃除で除去できないハウスダストの対策方法

生きているダニを捕獲

動き回るダニを捕獲し除去する!

掃除で除去できない生きているダニを捕獲することで、ダニの死骸やフンも減少しアレルギー物質が全体的に減ります。

「さよならダニー」という商品は生きているダニを捕獲し、しかも特殊構造でダニが出れないため非常におススメ!

「さよならダニー」の詳しい説明は以下の記事で紹介しています!

\置くだけで生きているダニを捕獲できる/

ガルベス

簡単に生きているダニを捕獲できるので助かってます!

布団乾燥機

マットレスや布団に潜んでいるダニを高熱で除去する!

ダニは熱に非常に弱いので布団に潜んでいるダニを除去するためには布団乾燥機が効果的です。

ただし布団乾燥機には部分的に高温になる商品があり、この場合はダニは逃げてしまうため完全にダニを除去したい人は選ぶ際に注意しましょう!

「フトンクリニック」は全体を高温にできるのでおススメです!

「フトンクリニック」の詳しい説明は以下の記事で紹介しています!

\マットレスに潜むダニを除去できるアイテム/

ガルベス

布団乾燥機以外の使い道もあるので是非参考にしてください!

ダニが侵入できない布団カバー

ダニを布団に侵入させない!

ダニは1mm以下のため布団カバーの繊維の隙間からに侵入できてしまいます。

そのため侵入したダニを全て除去するのは、なかなか難しいんです…。

でも安心してください!なんとダニが侵入できない布団カバー「ミクロガードプレミアム」という商品があります!

「ミクロガードプレミアム」の詳しい説明は以下の記事で紹介しています!

\ダニが潜伏できない環境を作れる優れもの/

ガルベス

完全にダニを防ぎたい人は是非読んでみてくださいね!

まとめ

まとめ

本日のおさらい

ダイジェスト
  1. ハウスダストは1mm以下で数種類あり、鼻水やくしゃみの症状が出る
  2. ハウスダストはアレルギー性鼻炎などの疾患を引き起こす原因
  3. 3歳以下の子供の約4割はアレルギーになる
  4. 乳児期は抵抗力がないためハウスダストに要注意!
  5. ハウスダストのアレルギー物質は「ダニ、花粉、カビ」
  6. 掃除や花粉を持ち込まないことで、ある程度は防げるが生きたダニを除去するのが難しい ⇐ポイント
  7. 生きたダニ対策として「生きたダニを捕獲するアイテム」、「布団乾燥器」、「布団カバー」がある

子育て世代で特に乳児がいる家庭はハウスダストが原因でアレルギーになってしまうことを知っておきましょう!

アレルギーになるとその後の生活にも影響を及ぼしますので十分に注意しましょう。

アレルギーで悩まれている人、乳児の子育てをしている人の参考になれば嬉しいです。

それではっ!!!

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