
・トラックボールマウスって何がいいの?
・長時間のデスクワークを快適にするマウスってあるの?
・デスクワーク中の負担を減らせるアイテムない?
長時間デスクワークをしていると少しでも作業環境を良くしたいですよね。
気づけば仕事をしてから肩こりに悩まされるようになった人も多いのではないでしょうか。
実は一般的なマウスはカーソルを移動する時に手首~腕を無意識に動かしているため、効率も悪く身体への負担が出る原因なんです!
- テレワーク歴4年目
- デスクワーク歴12年目
- トラックボールマウス歴2年目
- 在宅でも快適な仕事環境を構築

今回はトラックボールマウスのメリット、デメリットについて解説します。
この記事ではこんな疑問が解決できます!
- トラックボールマウスって何?
- 種類はあるの?
- メリットは?
- デメリットは?
- 姿勢を改善できるアイテムとかないの?
【結論】
トラックボールマウスは身体への負担を軽減しながら生産性も上がる最強マウス!
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トラックボールマウスって何?

トラックボールマウスとは本体にあるボールを動かしてカーソルを操作するマウスのこと。
一般的なマウスは手首を動かしてカーソルを操作するのに対して、トラックボールマウスは親指でボールを動かしてカーソルを操作します。
トラックボールマウスは独特な形と親指で操作するので、イメージがしにくいため購入を躊躇してしまいます。
一般的なマウスとは操作する上で使う場所が全く違うので特徴を知ってから購入を検討しましょう!
トラックボールマウスの種類

親指タイプ

親指でボールを操作し、配置は一般的なマウスに近いタイプ!
一般的なマウスから移行する場合に一番使いやすいのが親指タイプです。
ボタンやホイール(ページを移動する所)の配置がほとんど一般的なマウスと同じなので違和感が少ない。
人差し指タイプ

人差し指でボールを操作し、ボタンやホイールの位置は親指側に多く配置している。
親指側に左ボタンやホイール、進む・戻るボタンが配置されています。
一般的なマウスから移行する場合は操作に慣れるまでに時間が掛かります。
空中操作タイプ

マウスを持ったままカーソル操作を行えるため動画の視聴には最適!
かなり特殊なマウスになります。
マウスを持ったまま操作するように作られており、ソファに座ったままパソコンやタブレットを操作できます。
どちらかというとプライベート用のマウスですね!

私はトラックボールマウス初心者だったので迷わず「親指タイプ」。
トラックボールマウス 3つのデメリット

慣れるまでに時間がかかる
一般的なマウスから移行する場合は慣れるまでに時間が必要!
トラックボールマウスにする場合、一番懸念されるのが慣れる時間です。
今までは手首を動かしてカーソルを操作していたのが、突然指でカーソル操作するのは違和感があります。
トラックボールマウスの使い始めは慣れないので、いつものように仕事が進まないので少し焦ることもあります。
個人差はあると思いますが私は2時間くらいで慣れたので大きな支障にならなかったです。

長期的に見てメリットがあるかも考えて検討しましょう!
持ち運びには不向き
サイズが大きいため持ち運ぶのは難しい!
トラックボールマウスはサイズが小さいものがなく、サイズが大きいため持ち運びにくいので外出先で使う場合は不向きです。
またボールがある分、若干重たくなります。
外出する際のカバンがコンパクトな人は入らない場合もあるのでサイズを確かめましょう!
ただ基本はデスクワークであれば全く問題はありません。

トラックボールマウスが快適すぎて多少重くても外出先にも持って行っていますので、持ち運べないわかではないですよ!
メンテナンスが必要
2週間に1回程度はメンテナンスが必要!

ボールがある部分にホコリがたまってしまうためメンテナンスが必要になってきます。
突然カーソルの動きが鈍くなるので最初は故障かな?と勘違いしてしまいますがホコリが原因です。
メンテナンスといってもボールをとってホコリを拭き取るだけなので3分程度で終わるので心配する必要はないと思います。
定期的にホコリを取るので衛生面では良くなります。

ボールも簡単に取れるので心配いりません。
トラックボールマウス 3つのメリット

肩こり解消、腱鞘炎になりにくい
指でカーソルを動かすため手首や腕、肩に負担が掛かりにくい!
一般的なマウスはカーソルを操作する時に手首~腕の筋肉を大きく動かしています。
またマウス自体を動かすので持っている手にも力が入ってしまうため、知らないうちに身体に負担が掛かっているんです!
それがトラックボールマウスの場合は指でカーソルを動かすため手首は固定した状態で操作できます。
そのため手首や腕、肩への負担が少ないので肩こりや腱鞘炎になるリスクが減ります。
仕事で図面のような細かなものを作成する時はカーソルの移動も頻繁にあるので、マウスを多く使う仕事をしている人はトラックボールマウスはメリットがありますよ。

トラックボールマウスにして手首や肩への負担が少なくなったと実感しています。
作業スペースを取らない
手首を動かさなくて良いため作業する場所を選ばない!
一般的なマウスを使っていると資料や本、筆記用具にぶつかり操作がしにくいことがありませんか?
特に会議や打ち合わせをする場合、部屋の大きさや机のスペースが限られているのでマウスは置けてもカーソルを動かすのに苦労することもあります。
トラックボールマウスの場合は手首は固定した状態のためマウスを置くスペースがあれば操作できます!
出張が多く新幹線でPC作業をしている人はその便利さに感動するはず!
また一般的なマウスの場合、机によってカーソルが反応しにくいことがありますが、トラックボールマウスはボールで操作するので、そういった心配もなくなります。

コーヒーをこぼしてメモが消えた…ってことがなくなりました!
トントンカッカがない
マウスを動かす音がなく仕事に集中しやすい!
一般的なマウスを操作する時に「トン、トン、カッカ」と音が出るのが気になることがありませんか?
集中して作業している時にガチャガチャする雑音は気が散ります。
特にマウスの反応が悪い机の時は最悪です。
トラックボールマウスはマウスを動かさないので音はほんどなく、ボタンをクリックする程度です。
WEB会議で打ち合わせに参加する機会が増えていますが、会議中にパソコンのマイクがマウスの音を拾ってしまい音声が聞こえにくいなんてことも、トラックボールマウスは解消されますよ。

個人的にこの雑音が非常に苦手ですね…。
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【トラックボールマウスのおすすめ】ロジクール M575Sの紹介

- 人間工学的な設計のため手にフィットする
- 電池消費が非常に少ない
- 無線のため机がスッキリする
- コストパフォーマンスが良すぎる
仕様を簡単に紹介します!
- 本体サイズ
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- 幅 :10cm
- 奥行:13.4cm
- 高さ:4.8cm
- ボタン
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- ボタン数:5個(左/右クリック、戻る/進む、ミドルクリック付きスクロールホイール)
- 電源
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- 電池式 :単三形乾電池x1
- 電池寿命:最長20~24ヵ月
- 接続方法
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- USBレシーバー
- Bluetooth
\良かったら検討してみてね/
まとめ

おさらい
- トラックボールマウスは手首を固定したまま指でカーソルを動かす
- 3種類あり初心者は親指タイプがおススメ
- 3つのメリットがあり、身体への負荷軽減と省スペース化、快適な作業空間がつくれる
- 3つのデメリットがあり、慣れるまでの時間と持ち運びにくさ、メンテナンスが必要になる
- 初心者におススメのトラックボールマウスは「ロジクール M575S」
長時間のデスクワークをしていると無意識のうちに身体に負担が掛かっています。
特にマウスは頻繁に動かすため手首や肩への負担は大きく、肩こりなどになりやすいので手首や肩への負担を軽減したい人は検討して損はないです!
一番の懸念は慣れる時間ですが、長期的なスパンで考えた時にメリットしかないので購入してみる価値はあります。
デスクワークの環境を更に改善したい人はこちらの記事で紹介しています。
デスクワークで悩まれている人の参考になると嬉しいです。
それではっ!!